宇宙カレンダー
本日は、土用が終わり、節分です!
豆をまいて福を寄せ、鬼を退治する「節分」
《2025年の節分の過ごし方》
🌟 2025年の節分の恵方は「西南西やや西」 🌟
節分は、幸福の神様がいるとされる方角「恵方」に向かって無言で恵方巻きを食べると縁起が良いとされています。今年の恵方は「西南西やや西」です。過ごし方のポイントを参考にして、2025年の節分を有意義に過ごしましょう!
恵方巻きの食べ方:
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準備: 恵方巻きを用意します。具材はお好みでOK!
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方角を確認: 恵方(西南西やや西)を確認し、その方向に向かって座ります。
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無言で食べる: 恵方を向いて無言で恵方巻きを食べます。途中で話さないように注意しましょう。
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願い事をする: 食べながら心の中で願い事をします。
豆まきの方法:
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準備: 前日までに炒った福豆を枡に入れ、神棚に供えておきます。神棚がない場合は、白い紙の上に福豆をのせ、目線の高いところに供えておけば問題ありません。
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豆まきのタイミング: 鬼は深夜(丑寅の刻)にやってくるといわれているので、豆まきは夜に行うのがベストです。午後8時~10時くらいの間が適しています。
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豆まきの方法: 福豆を入れた枡は左手に、胸のあたりで持って、下手投げのように右手でまきます。まず、玄関、窓、戸口などを開け放ち、奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように「鬼は外!」と声をかけながら豆をまきます。まき終わったら、鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りを忘れずに。
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福を呼び込む: 今度は「福は内!」と部屋の中に向かって豆をまきます。玄関は最後に行います。
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豆を食べる: 豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べます。この豆は「年取り豆」といい、家族全員で食べたいものです。豆が苦手な人や、数が多くなってしまう人は、代わりに「福茶」を飲むと良いです。福茶は福豆を吉数の3粒入れ、さらに縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れたお茶のことです。ポットの熱湯を注ぐだけで簡単に作れます。
これで豆まきは終了です!新しい1年がより良い年になりますように~☆