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二十四節気  2025-01-11 (土)
鏡開き

毎年1月11日は「鏡開き」

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鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるため、手や木槌などで割ることに

しかし「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」と呼ぶようになったそうです

鏡餅は供えるだけでなく、開いて、食べてこそ意味があるもの

 

開いた鏡餅のいただき方

●お雑煮

年神様にお供えした鏡餅をいただくための料理

お雑煮は、本膳料理の前菜である「保臓(ほうぞう)」に由来し、「お餅などを入れて雑多に煮込む」ことから「雑煮」になったとか

お餅の形、味噌の種類、具材などは地域によって多種多様で、郷土色豊かな料理でよね~

皆様のお宅ではどんなお雑煮でしょう♪

●お汁粉

小豆あんを水で延ばした汁にお餅を入れたもの

小豆の赤い色には魔除けの意味もあります

お好みで栗の甘露煮を入れたり、塩昆布を添えてもおすすめ

●かき餅

お餅を一口大に小さく割って、油で揚げ、好みで塩やしょうゆをまぶしたものが、かき餅

揚げたてはサクサクでとてもおいしく、おやつやおつまみにぴったり!!

 

1月11日に鏡餅を食べる習慣~変わらず続けて行きたいものですねっ